簿記の仕組み

簿記には「単式簿記」と「複式簿記」があります。
単式簿記というのは奥さんが付けている家計簿の様なもので、全ての取引を現金の入出金を規準に記帳するものです。
記帳が非常に簡単ですので子供がお小遣い帳として記入する事も出来ますが、ただ商売で使う場合は様々な不都合が生じます。
そこで商売で使う場合は単式簿記ではなく複式簿記を使用します。
この複式簿記は「正規の簿記」とも呼ばれています。
複式簿記ではひとつの取引を記帳する場合、必ず「原因」と「結果」のふたつに分けて「借方(左)」と「貸方(右)に二重に記帳します。
例えば1,000円の商品を現金で売った場合は、「(借方)現金 1,000」、「(貸方)売上 1,000」という様に記帳します。
この場合は売上という原因によって現金1,000円の増加という結果が現れたわけですね。
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